記憶が飛んじゃう TS-50! [アマチュア無線]
さて・・・,
4月に入って,新しい仕事場での雰囲気や仕事の流れに,まだまだ慣れないこともあってか,毎晩,家に帰ってくると「バタン・キュー」状態。
土曜・日曜もあってないような感じで,連日激務!激務!激務!と感じる日が続いている。
で!,三週間目にして,ようやく・・・(?),今日になって自分の時間が取れるようになった。
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まぁ~,それはさて置いといて!
昨年メーカーに修理を出して,見事に修理が完了して戻ってきた KENWOODの「TS-50」。 久しぶりに電源を入れてみると,周波数表示が初期設定の「14.000MHz」と表示されていた。
「あれ?,確か3月末に28MHzを聞いて(交信して),そのままにしておいたと思ったのに・・・?」
チョット気になって,無線機と安定化電源の電源を一度切って,改めてONにしてみると初期設定状態に戻ってしまう。
「あぁぁ~!,こりゃバックアップ用内臓バッテリーが消耗しちゃったんだなぁ~」と思い,交換作業に取り掛かった。
TS-50 のバックアップ用バッテリーは無線機本体の下部の基板に装着されている。 基板に繋がるフラットケーブルを取り外し,ネジ2本を外すと,この部分の基板だけが取り外せる。
電圧を測ってみると・・・, 「ありゃ・まぁ~!?」状態。
いつものように,次回,消耗しちゃっても直ぐ交換できるような形にした。
★ 本来の交換方法ではないので,自己責任!ということで!!
基板やフラットケーブルなどを元通りに戻し,電源を「ON/OFF/ON」してみると,電源を切った時に表示していた周波数やメモリ,各種設定内容もチャンと記憶してくれていた。
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昨年修理に出したとき・・・,一応「一式点検依頼」と書いたのだけど,バックアップ用バッテリーまで点検してくれなかったのかなぁ~。
でも,これで「イザ!」と言うときの実戦機として,まだまだ大丈夫だな!
ブログのご紹介、どうも有り難うございます。
半田付けタイプのバックアップ電池は交換が面倒ですよね。
電池ホルダーが綺麗についていて、工作が上手いですね。
by ktm (2014-05-01 07:10)
ktmさん,コメントを頂きありがとうございます。
★ 遅くなりすみません!
ブログの紹介方法が,ようやく分かり,紹介させて頂きました!
まずは,今後ともよろしくお願い申し上げます。
昔の無線機にはバックアップバッテリーが積まれていないのが「あたりまえ」でしたが,最近では付いていて当たり前の機器ばかりです。
バックアップバッテリーが消耗してしまってから気づく その「有難さ」。
少しでも交換作業が楽になって,後に続く再セットアップのストレスを軽減できればと思いホルダー式にしました。
工作は・・・・・・,あまり得意ではないです。 当方の性格は突貫工事型です(笑)!
by AIR_SA (2014-05-06 20:07)