オーディオラックの修理 [オーディオ]

2016年も,「あれよ~あれよ~!」という間に半月が過ぎ・・・,

この時期らしい本来の寒い日が長続きせず,思いのほか過ごしやすい日が続いているおかげで,屋外や家の中の作業がやりやすい。

さてさて・・・,

本当なら昨年末の大掃除の時期に一緒にやってしまおう!と思っていたことを,年が明けてから,一つずつチマチマとやっている。

その中の一つが今からウン十年前に購入した「オーディオラック」の修理・・・。 

実は購入後,何度かの引越しや移設などで要所要所に痛みというか割れが出ていて,何年も前から「今年こそは!,今年こそは!!」と思いつつも出来ていなかった。

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この「オーディオラック」は・・・,今からウン十年前に購入したハミレックッス社(HAMILeX)の・・・,型番は忘れた。

そういえば,最近の「オーディオラック」はどんな感じのものが多いのだろうと思い,ネットなどで見てみると,前後左右がオープンな物になっているのが多く,当方宅にあるような全面ガラス張りの2列ものというのは,あまり・・・,というかほとんど見られない。

  ★ これも時代の流れの一つなんだろうね・・・?

話は戻して・・・,分解しながら痛んでいる個所を見てみると・・・,

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裏板や仕切り版,天板の後ろ部分,固定ネジを刺す部分の傷みが激しい。

ラックの板の素材は「集成材」と思われ,家にある木工用ボンドで何とか修正は可能だろうと・・・。

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木工用ボンドを流し込んだはいいが,肝心な時に「クランプ」が見つからず,電子工作で使う「簡易万力(?)」で固定。

  ★ 我ながら情けない・・・

続いて,裏板を修正しようと見たけど,これまで何度もネジを抜き差しをしたせいで,角付近は何処もボロボロ, おまけに反り返りなども見られ修正を断念,たまたま家の倉庫で眠っていた材木で作り変える。

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そう!,これもたまたま家にあった,「艶消し黒色」のペイントで内側になる部分の面を塗装。

  ★ 本当・・・,「艶消し黒色」ペイントは何に使おうと思ったんだけ・・・?

倉庫をあさっていると,探していた「クランプ」が出てきたので,天板の裏面部分を修正。

DSCN0033.jpg

ボンドの接着やペイントの塗布状況を確認しながら元通りに戻していく。

DSCN0034.jpg

天板の修正に若干不安が見られるものの,とりあえず元の設置場所に戻してみた。

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裏板がシッカリ固定されたことで,ラック自体にふらつきや揺れが無くなり,この先まだ何年かは使用できそう。

とりあえず,チマチマ作業,一つ完了~! ( ´ー`)y―┛~~


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