DIAMOND ANTNNA MR77B [アマチュア無線]
今乗っている車(ESTIMA)に乗り換えたときのこと・・・。
なかなか無線機やアンテナを取り付ける位置が決まらず,また電源ラインを室内に引き込むまでの時間的余裕がなかったこともあって,簡単に車に積み込むことができるハンディ機を積載していた。
この時,「アンテナはやっぱり外付けだろう!」と思い,簡易的に車体に取り付けられる,DIAMOND社(第一電波社)の「MR77B」というマグネットマウント型アンテナを購入して取り付けていた。
取り付け後,そう長い時間が経過した訳ではないのだが,気が付くとエレメント部分にサビが浮き出てしまい,その内サビの色が雨などで車体天井(表面)まで広がってきてしまい取り外した。
★ 車体についたサビの色を落とすのに結構苦労した!
以降ずっと放置しっぱなしだったのだが,先日バイクのチャンバーを塗装した耐熱スプレーが少し余ったので,表面を磨いて一緒に塗ってみた。
★ DIAMOND社の「MR77B」
サビはエレメント全体に広がり,特にコイル部分のサビの浮き出しが激しい。
頑張って磨いて~!磨いて~!! 何とかここまで磨いた。 細いものを磨くのは本当に難しい!
そしてスプレーを吹いて乾燥させる。
★ 筆で塗ったほうが無駄がなかった・・・ (後悔!)
で!今日,組み立てというほどの工程はないけど,元の状態に戻して・・・,
エレメント表面の状況を見てみた。
エレメントの表面にはまだ,錆でできた若干の凸凹は見えるけど,塗布した塗料はちゃんと硬化してのっている様だ。
そして,改めてアンテナの調整・・・,SWRを測定してみた。
まぁ~,当たり前といえば当たり前だが,根元のネジ部分は塗布しなかったので,144/430MHz共に許容範囲内に収まっている。
時間が経てば,また同じように錆びてくると思うが,バイクのチャンバーほど熱は持たない分,これまでより耐久性はあると思う。 そう信じたい。
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最後に・・・,当方宅は海の近くにあるわけではないのに,こんなに短期間で錆が浮き出てくるなんて,この手のアンテナは,ずっと車両に付けたままという設計(想定)はされていないものなんだろうか・・・?
★ 後半の文面を一部見直し書き換えました(2014/08/10)
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