大掃除で出てきたスピーカー [オーディオ]

今日はクリスマスイブだが,うちでは大掃除真っ最中! 今年の大掃除はチョット(?)気合が入っている。
・・・といえば聞こえはいいが,これまで色々と溜め込んでいた(しまい込んできた)品々を整理できるものから整理を進めている。

で!今回の大掃除で出てきたスピーカー2機種・・・。
一つ目は,FOSTEXの純正ボックスに「FE-103」がついた,バスレフ型スピーカーボックス。

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これはいつごろ購入したものだったっけ・・・? まぁ~,少なくとも20年以上は経過していると思う。
購入当時,このスピーカーから出てくる音が,素直と言っていいのか,ストレートな響きに驚き,かなり長い間愛用していた。
今の家に引越しをして,家庭環境の関係からあまり使用しなくなったんだっけ・・・。
このスピーカーをよくよく見てみると・・・,

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コーン紙部分に,エッジに含まれていた脂分(?),接着剤(?)が染み出し変色,またエッジとコーン紙の接着面に剥がれも見える。
この状態で音を鳴らしてみても面白いのかもしれないが,今日は大掃除の日!
音(音楽)を楽しみはじめると止まらないので,今回はやめておこう・・・。
というより,残念だがこの「FE-103」は廃棄ですなぁ~。

二つ目・・・,

DSCN0081.jpg


これは,今から15年位前に作った「シングルバスレフ・マトリックス接続」スピーカー。
この形を見たら,わかる人にはわかると思うが,故 長岡鉄男氏が設計したスピーカーである。
たしか・・・,チョット記憶があいまいだが・・・,8cmだか10cmクラスの防磁型スピーカーが推奨されていたものだったと思う。
ちなみにこのスピーカーに取り付けてあるのは,FE-83というスピーカー。
これを作ったとき,29インチ型(ブラウン管)テレビの下に置いて使用していた。 ユニットの大きさのわりに箱が大きく,強力な低音に驚いた記憶がある。
で!マジマジと見てみると・・・

DSCN0086.jpg


やはり,コーン紙部分にエッジの脂分が染み出ている。 また同様にエッジ部分に剥がれも見られた。
残念だが,このユニットも廃棄だなぁ~。

それぞれのユニットを廃棄して,手元に残った「箱」・・・,どうしよう・・・。
新しいユニットを購入して付け替えるか,箱も廃棄するか・・・。
現在,悩みモード全開中・・・・・・・・。

  ★ 本当に,どうしましょうかねぇ・・・? 


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