交通事故 （その後・・・）

気が付くと，もう１２月。　今年も残り１カ月を切り・・・。

イカン！イカン！！，当方のブログも２か月半以上放置状態だぁ・・・。

　　★　イカン！イカン！！　　Σ(ﾟ＿ﾟ；)!!

・

さて，今回は今年８月に遭遇した交通事故のその後の経過について自身の記録としてチョコっと・・・。

交通事故に遭遇してはや４ヶ月が過ぎ，実はまだ完全解決には至っていない。　

以前ココでも書いた通り，今回の事故の相手というのは，「超」という表記がされないまでも「高齢者ドライバー」で，事故後の証言が２転・３転，それどころか７転８転（それ以上かも？）させている。　

最近では・・・

「私は車を（逆向き）駐車させていた位置から動かしていない」 

「私は事故の当事者ではなく，（当方の）バイクが転倒したのを見た「目撃者！」である」

とまで言い出している状態で，この証言（主張）振りに，何度も本人と話をしている警察や保険会社，無論当方自身も，自分が不利な状況に追い込まれないようにしているの？，当時のことを記憶していないの？，認知症が入っているんじゃないの？，と困惑させられ，皆が呆れかえっている。

また最近では，この相手方が一般道を「のうのう」と「何食わぬ顔」で，相変わらず交通法規などモノともしないような無茶苦茶な運転をしている姿を複数回目にしている。

　　★　なにヤツ・・・？

で・・・，先日，私自身あてに警察署から調書を取ので・・・，という連絡があり行ってきた。　

その時，私の前に出された資料（経過図面等）には，当初から当方が主張している通りの内容だった。　そして，この調書の文面に「何の反省も対処もしない相手方に対し厳重に処罰してほしい」という文言を追記してもらった。

　　★　これについては一安心といったところ・・・かな？

さてさて・・・，今後どうなるのか，どういう展開になっていくのだろう。　解決されないまま，一抹の不安を抱えたまま年を越すのは嫌だけど，そうなってしまいそう・・・。

・

今回当方が交通事故に遭って以降，２カ月経たない間に当方の友人数名が「交通事故に遭ってしまった」という連絡が入ってきた。　バイクで・・・，自転車で・・・，歩行中に・・・，と事故形態はさまざま。

当方のように「骨折してしまった！」という友人が１人・・・，他は幸いにもチョットした入院で済んだようだ。　しかし，いずれの事故もその相手方というのが全てが「高齢者ドライバー」だったようである。

友人たちからの話を色々聞くと，今のところ，いずれの事故も解決には至っていないようである。

そして事故に遭った友人の一人から・・・，

「これって，もう「ロウガイ」だよな～」　という言葉を耳にした。　「ロウガイ」・・・？，　実は当方自身，（お恥ずかしながら）この言葉を初めて耳にした。　

ネットなどで色々調べてみると，この文言を「老害」と書き，高齢者に見られる特有の行動などについて詳しく書かれ，昨今テレビ・新聞などで大きくクローズアップされる高齢者が引き起こす交通事故などについても，これまた手厳しい内容で色々書かれている。　

その手厳しい内容を見るかぎり，今回当方が遭った交通事故の相手が取る行動や言動に重なる，当てはまる部分も多いと思ったけど，差別的な表現で書かれたもの，自身のわがままを押し通すためだけの表現が多いのも事実。

世の中には高齢者を相手に困っている人が多いようだけど，誰もが年老いて行く訳だし，この文言を相手方に投げかけたところで，今の世の中がすぐさま変ることはなく何の解決も生まない。

ただ，手厳しい内容は内容として，当方自身「他人の振り見て我が振り直せ」という言葉を忘れず，あった事実は事実と認めること，出来るだけ人の言う事に耳を傾けること，心は素直であり続けることは忘れないようにしていきたいと思う。

・

だいぶ　（かなり？）　色々と書いたけど，ココまでお付き合いいただきありがとうございました。