アマチュア無線局再免許 [アマチュア無線]
今年2月初め・・・,
電波使用料を納付した時に,アマチュア無線局の免許期限が,来年28年1月20日だということに気づき,納付後早速手続きを開始した。
申請後,何度か行き来を繰り返し,3月末に新しい免許が郵送されてきた。
しかし・・・,ご存じのとおり,年度末&新年度のゴタゴタで封を開けられずにいた。
で!,やぁ~と!,この連休最終日に封書を開けることが出来た。
当方の自宅,住宅街ということで,高出力は出せないので,あえて「50W」申請。
と言っても,「50Wも!」ほとんど出すことはないけど・・・。 まぁ~,これなら移動でもOKでしょ!
それはそうと,気になることが・・・。
今,色々騒がれている(?),新旧の「スプリアス規格」 の問題。 今当方が所有する無線機のほとんどが「旧規格」の物ばかり・・・。
それに伴って,これまで使用してきた無線機を,どう交換していくか,そしてどう処分していくか。
新しい無線をホイホイと買える財力はないし,買おうもんなら家族から・・・
「・・・(ーー;) オイ!」 の目で見られそうだし・・・。
近年1台で,ほぼすべての周波数に出られる無線機も販売されている・・・。 徐々にでも説得も含めて何か方法を考えていかなきゃいけないなぁ~。
あっ!そうそう!,電波使用料の納付は5年分前払いにしたぁ~!
電波利用料・・・ [アマチュア無線]
今日から2月・・・。
誰しもが思うことかもしれないけど,年が明けて「あれよあれよ!」という間に1カ月が過ぎていく。
まぁ~,言い換えれば日々の生活で,チョットしたアクシデントはあれど,ある程度平和な毎日が過ごせたということなのだろう。
そんな平和な日々を送る中,先月末1通の納税納付書が届いた。
それは・・・,
「電波利用料納付書」
いよいよ今年も,納税の季節がやってきた。 当方宅の納税は毎年・・・,
「電波利用料」から始まり,「軽車両税」,「自動車税」,「固定資産税」等々と続く。
しかし,最近は銀行や郵便局の窓口だけでなく,コンビニエンスストアでも支払いができるので,今更だけど便利になったと思う。
とりあえず,2月中旬までの「電波利用料」を,近日中に払ってくるとしよう。
・
あっ! 今年は無線局の再更新をしなければいけない年なのか!
忘れないようにしないと・・・ (= ̄Д ̄)y─┛~~
アンテナ用釣竿2本購入 [アマチュア無線]
さて,年が明け,あちらこちらの店で行われている「新春福袋」や「新春お買い得品」の新春ドリーム。
もれず,今日になって当方もいつもお世話になっている「釣具店」に行ってきた。
タイトルの通り,今回購入する釣竿はHF帯で使用するアンテナ用の釣竿である。
この手のアンテナを少しでも手がけた方はご存知だと思うけど,最近の釣竿といえば「カーボン製」の釣竿が多く,また,リールを使用する人も多い(と思われる)ことから「ガイド付き釣竿」が店頭の8割以上を占め,店舗によっては手に入らない場合も少なくない。
以前,ここで釣竿アンテナについて書いたことがあったけど,その時使用していた釣竿は,カーボンとグラスの混合品。 おまけにガイド付きだったことから,色々調べて(ネットで!),やはり「グラス100%」で「ガイド無し」の物を手にいてたいと思っていた。
で!,年末で少しお小遣いもできたので,「釣具店」に出撃してきた!
釣具店に入り店内は結構・・・,どころかいつも以上に混んでいた。 そう,「福袋」売り場が特に・・・。
正直「福袋」の中身が非常に気になったけど,我慢しながら「福袋」カートを横目に通り過ぎ,当方が向かった先は釣竿売場。
店頭に並んでいる釣竿は,やはりカーボン製のガイド付きの釣竿が大半を占めている。
高級な釣竿の中をかき分けながら・・・,探すこと20分・・・。 「見つからないぞ!」
そこで,手すきなった頃合いを見て,いつもお世話になっている店長に「グラスロットのガイド無し釣竿はないの?」と聞いてみると・・・
店長 「AIRさん(〇〇さん)は船釣り専門でしょ?」
「いまさらそんな釣竿で何を釣るの? まさか船で・・・?」
当方 「えっ!?,家で電波! (エッヘン!)」
店長 「は???・・・はぁ・・・!? でんぱ・・・・・・・・・・?????」
当方 「そう!あの電波!」
店長 「???????????????????????」
店長 「まぁ~いいや,グラスロットのガイド無しの釣竿ね・・・」
まぁ~,無線の世界を知らない人と,こういう会話は予想がついていたのだけど,店長は店舗バックヤードから2本の釣竿を出してきてくれた。
それがコレ!
1本は5.4mの釣竿,もう1本は4.5mの釣竿。
この際,両方買っちゃえ!ということで2本購入してきた。
5.4mの釣竿は「光流DX(硬調)」, 4.5の釣竿は「やすらぎ」という物。
詳細を見てみると・・・,
ちゃんと「グラス100%」の「ガイド無し」だ。
価格は・・・,3000円と2500円と表記はあるけど,実売はいずれも半額以下だった。
★ 超・ベリ・ラッキー!
ただ・・・,釣竿自体には何ら問題ないのだけど,
店頭に陳列する際の引っかけフックの周りのビニール部分が,えらく伸びていて,相当長期間,陳列された状態だったことを物語っていた。
目的の物もゲットでき,他に普段の釣りで不足している品々を数点頂いて店舗を後にした。
店内を出るとき店長から・・・,
店長 「「でんぱ」だか何だか知らんけど,まぁ~,気ィ~付けて釣ったてやぁ~!」
という,有難~いお言葉を頂いた。
★ 正直,有難いかどうかは分らないけど・・・
長い釣竿は自宅用に・・・,短めの釣竿は移動用で使用するつもり。
この釣竿で,今年はどんな方々と交信できるのかなぁ~。 楽しみだぁ~!!
・
年末年始の長い休み・・・,9連休も今日で終わり。 明日から日常生活が戻ってくる。
今年も精いっぱい・・・,無理しない程度に頑張って行こうかねぇ~ p(*^-^*)q
FT-817NDドック入り [アマチュア無線]
当方の少し昔の話・・・。
今やっている仕事の環境が大きく変わり(セクションが変わり),日々少しずつだけどプライベートの時間を持つことが出来はじめた2006年頃・・・。
ず~~~っと!「QRT」状態だったアマチュア無線の世界へカムバックしようと思い購入した「YAESU FT-817ND」。
これまでを振り返ってみると,本体後部にある電源コネクターの接触不良や,前面パネルのSELダイヤルに不具合があったことくらいで,いずれも自身で対処でき,普段の通信には何ら大きな問題もなく,また故障もなく使用してきた。
しかし,当方が所有する「FT-817ND」は,3.5MHzや7.0MHzが周波数拡張される前の機械。
メーカーでの拡張作業サービス期間に申し込みを忘れ間に合わず,対応できていなかった。
購入して約8年が経過・・・,
ここらで一度メーカーへ出して,周波数拡張も含め色々見てもらおうと思い,先月下旬販売店経由でメーカーへ出し,昨日戻ってきたと連絡が入ったので取りに行ってきた。
早速,同軸をつないで電源ケーブルをつなぎ,拡張されているかを確認してみた。 まぁ~,当たり前だけど依頼した通りチャンと拡張されていることを確認した。
だけど,これまで無線機本体に書き込んでいたメモリーや,各種設定は全て初期状態。 チマチマと自分用の設定にした。
★ 設定するのに結構時間がかかったよぉ~!
で!,メーカーから同梱されていた袋の中を見てみると・・・,
本体ケースのネジ一式。 それと本体内部のフロント基板とメイン基板を接続するフラットケーブルの,メイン基板側のコネクターが入っていた。
「あっ!,そうだ,SELつまみの不具合を治すときにヘマして,抑える側のツメを折ちゃたんだっけ・・・」
今回,メーカー側でこの部分も修理してもらった。
修理伝票を見てみると・・・,このコネクターの交換がよほど大変だったようで,
「2回目はありません,次はメイン基板の交換になるので十分注意を!」と記載されていた。
★ 悪かったよぉ~!
ともあれ,これでまた,固定や移動などで気持ちよく使用していけそう。
・
そう・・・,
今回の内容とは全く関係ないけど,今回の記事で,記事数が「500」となりました。
前の場所から引っ越して,ココで記事を書くようになって,4年チョット・・・。
★ 前の場所で書いていた記事を移動したけど,一部失敗しちゃった(泣)
みなさまに色々とコメントを頂き,また助言なども沢山頂いてきました。
これからも,他愛無い内容ばかりだけど,チマチマと書いていきます。
温かく見守ってくださいませ!
何卒よろしくお願いいたします!
2014 / 12 / 14
アンテナ再設置 [アマチュア無線]
週末から 「CQ World Wide DX Contest SSB が開催されているようだけど・・・,当方宅では・・・。
・
今月初め,2週続けて到来した2個の大きな台風の影響を考えて降ろしていたアンテナを,昨日になって「や~っと!」元通りに再設置した。
本当は,先週のうちに再設置して,今回行われたコンテストに参加しようと思っていたのだけど・・・,
実は・・・,
心底情けない話なのだが,ここ最近の気温の変動に体がついていけないのか,「夏バテ」ならぬ「秋バテ(?)」で,思うように体が動かずアンテナの再設置は見送っていた。
で!,昨日になってようやく再設置した。
★ そう,再設置したのはHF帯のバーチカルアンテナ
アンテナ本体をマストの上部に設置して,各バンドのラジアルを取り付ける。
SWR計を見ながら,ラジアル先端のパイプを出し入れして調整していくのだが,これがどういう訳か思うように中心周波数でSWRが下がらない。
その中で簡単に調整ができたのは28MHz帯だけ。 他のバンドは全滅。
無論頭の中は「???」の「何故?」の嵐。
何度もアンテナとリグの間を行き来していると,頭の上に水が当たるのに気づく。
「ん~~~!?これはもしかして・・・!」
見ると,ラジアルのコイルの水抜き穴から水がポタリ・ポタリと出てきているではないか!
取り外してベランダに置いた(保管した)時,コイル部分の水抜き穴から雨水が入らないように注意していたのだのだけどダメだったようだ・・・。
★ 立てかけて置いたのが敗因かな?
結局,すべてのラジアルを再度取り外して,水抜き作業をして,ある程度乾燥(?)させたのち再度取り付けた。
すると各バンドとも(ある程度)何とか調整ができた。
★ 3.5MHZ帯だけは,全体的にSWRが高い感じはあったけど・・・
気が付くと・・・,
日は完全に西に落ち,空には星空が瞬いていた。
で・・・,
今回のコンテストは,残念ながら参加は見送り。 でも,普段(当方宅には)聞こえない海外局が沢山聞こえていた。
台風接近! 念のため・・・ [アマチュア無線]
今年も「台風シーズン」がやってきた。
今回日本に接近する台風18号・・・,2009年に接近・上陸した台風と同じようなコースをたどっているのだとか・・・?
そして,この時と同じように大型台風のようだ・・・,ということで昨日,念のためベランダに設置してある無線のアンテナの一部を下した。
★ この作業をする時はまだ天気はそこそこ良かった
ベランダに建つ2本のアンテナ。 特にHF帯のバーチカルアンテナは全長も長いのでラジアルを取り外して,ポールに沿わせるように下せるところまで下した。
そして上部をナイロン製のロープでグルグル巻きで固定。
この状況でも,これから強まると予想される風に対してチョット心配な感じもあるけど,常設している状態よりまだマシだろう・・・。
そして・・・
50MHz~430MHzまでをカバーする3BAND-GP。
このアンテナの仕様書を見ると「耐風速:50m/sec」と記載があるけど数値のみを信じるのはちょっと危ないよな・・・? でも,アンテナ自体に直接の補強などが出来ないので,とりあえずポールの(補強)固定を施した。
今回の台風到来で,とりあえず迎え撃つ(?)体制はとれた。 とおもう・・・。
それはそうと・・・,
後続に台風19号が出来ているんだよなぁ~。
今回の台風と同じようなコースをたどるのかチョット心配。 今後の動きを見ていこうと思う。
★ 気象庁の画像を拝借!
430MHz帯 5エレ八木 [アマチュア無線]
なんや!かんや!と,そこそこ忙しかった9月の三連休・・・。 足早に過ぎて今日が最終日。
「明日から仕事かぁ~」と俗にいう「サザエさん症候群(だっけ?)」で,気分がチョット落ち込み気味。 でも,自身の趣味を謳歌するためには,そこそこでも頑張らなきゃいけない。
さて先週・・・,友人からこんなものを頂いた。
430MHz帯の5エレメント八木アンテナ。 それも2本!,それもそれも!今は無き「北辰産業」社(通称:Maldol)のアンテナだ。
譲ってくれた友人の話では,会社倒産前に,移動用に使用しようと思って購入したのだとか・・・? しかし,移動用のリグが壊れ移動運用ができなくなってしまったとのこと。
で!,ただただ倉庫に眠らせておくには勿体ない!ということで,当方の手元に。
アンテナ全体を見ると状態が非常にいい。 各エレメントやブーム部分,そして給電部のコネクター部分にはまだ光沢が見える。
ただ,マッチングロッドに接続するショートバーの一部に,若干のサビが見えるけど磨いてしまえば全然OK!だ。
この友人には,以前から144MHz帯と430MHz帯が一緒になった八木アンテナを購入して,移動運用などしたい!と話していた。 このアンテナでは無論,144MHz帯の運用はできないけど,思ってもない品物が手に入り当方は大騒ぎ!
でも・・・,どうしよう・・・?
当初考えていた,1本で144MHz帯&430MHz帯に対応するアンテナの購入が遠ざかった感じ・・・。 でもこれはこれで利用できそうだ!
・
でだ!
このアンテナを見ていると・・・,
このアンテナの様子を見に来たかのかは分らないけど,全身緑色のお客さんが来宅。
「なぁ~に写真なんかとってんだよぉ~」と言わんばかりの表情!
★ こわいよぉ~! (=゚д゚)ノ
せっかく来宅して頂いたのでお相手せねば!と・・・
トンボを捕まえる時によくやる「指先グ~ル・グル!」 でお相手。 ちゃんと首を振っていた!
★ 本当に首を振っている姿にビックリ!!
・
まぁ~,来客者のお相手はそこそこに・・・,
今回頂いたアンテナを見ていて,アンテナ自体の分解・組み立ても簡単そうだし,カメラの三脚などにこのアンテナを取り付けて,ハンディ機やFT-817NDなどの軽量無線機を接続したら簡単運用なんかもできそう。
★ おぉぉ・・・夢が膨らんできたぁ~!
季節も,移動するにはちょうどいい時期なので,近々このアンテナを持って出かけてみようかな。
ハムフェア2014へ [アマチュア無線]
この土曜日・日曜日,毎年この時期に東京ビックサイトで行われる恒例の「ハムフェア」に行ってきた。
初日は職場の友人と。 二日目はブロ友のTEA BREAKさんと参加した。
今回の参加も当方は・・・ ↓
という形で。
でも所属するクラブでは「ほとんど!」というより「全く!」役に立っていない当方。 皆々様には迷惑をかけっぱなしだ。
★ メンバー各局! 本当に申し訳ない!! (p_-)
初日の午前中は,所属するクラブのブースの開設準備に追われた。 まぁ~,普段から全く役に立っていないので当たり前と言えば当たり前!
★ 皆さんのお茶やジューズ(お酒),お弁当の手配などは当方の仕事!
初日の諸準備はチョット大変だったけど,何とか一通り完了して,両日にわたり順番にブースを離れ会場内を見て回った。
正面入り口を入ってすぐに目についたものは・・・,
こんなゴッツイ!車両。 最近,HF帯などで全国の道の駅や湖(?),始発駅などからの運用が多いからなのかな・・・?
需要の有無は別にして,車両の内外を見ると,テーブルの取り付けや無線機の設置位置はよくまとめられた感じ。
天井部分に取り付けられたソーラーパネルは,常設は無理だと思うけど,今後当方の車両でも参考にしたいと思った。
これなら移動運用を目的とするなら本当によくまとめられ,何処へでも「苦」なく行けそう。
ただ・・・,色を変えたら「自衛隊車両?」, 移動中や無線運用中に「職務質問」を受けるかも・・・?と思ったのは当方だけかな?
★ 無線運用中は必ず表示はしよう!(過去の経験から!)
また,こんな車両の展示も・・・。
JVC KENWOODブース近くに展示されていた軽車両をベースにしたキャンピングカー。
★ 時代の流れは「アウト・ドア運用」か・・・?
続いて見て回ったのはメーカーブース。
最初に飛び込んだのは,少し前から気になっていた「YAESU」のブース。 これまで10年以上(?)販売されていた「FT-897」シリーズが生産終了になったとアナウンスされ,これに替わる機種はどれだろう!と思っていた。
展示されていた無線機は「FT-991」という無線機。
★ えっ!?,これがFT-897シリーズの後継機種・・・?
今回「参考出品」と表示され,その仕様を見てみると,これ1台で1.9~430MHzまで出ることができ,オートアンテナチューナーも内蔵され,最近YAESUがおし進めている「C4FM」にも対応ているのだとか・・・?
「FT-897」はC4FMやアンテナチューナーは内蔵されていなかったけどHF帯からUHFまでカバーできるのはほぼ同じ。
全体をどう見ても,どう考えても後継機種とは思えない様相。 でも,FT-897より横幅があるせいか,メインダイヤル付近に装着されたスイッチ類は押しやすそう。
当方自身,この無線機が発売されても即購入できないので,今後購入された方々のレビュを楽しみに待つことにしよう。
続いては・・・,ICOMブース。
何といても最初に目についたのは・・・,あの「キンキラキン!」
「50周年記念 全世界限定150台」無線機!
ヤバイ!やばい! どうも「限定!」という文言に弱い当方。 でも,これも即買いできるようなお値段ではない。
購入できそうもないので,チョットだけ触ってみたいと思ったけど,皆さんも(?) 限定という言葉に弱いのか,キンキラキンに誘われてか,とてもじゃないけど近づくことさえできなかった。
★ このアップ写真を撮るのが精いっぱい!
全く関係ない話を一つ。
この無線機を見ていたとき・・・・・・・・・, アイコムさん,すみません!先に誤っておきます。
昔,都内の某所でみた,とあるイベントに参加していたバイクのことを思い出さずにはいられなかった。その写真がこれ↓
本当にスミマセン!すみません!
今回参加するにあたり,昨年この会場で購入した「ID-51」を持って行った。 アイコムブースの前を通った時,「D-star機をお持ちの方・・・!」とアナウンスがあって抽選券をもらった。
抽選結果は・・・,ないしょ!
この他・・・,アマチュア無線専門誌「CQ誌60周年」を記念するブース・・・,
日曜日(二日目)はここで,最近CQ誌の表紙などに出ていらっしゃる「東サト」さんが出てらした。
初めてお会いしたけど,さすがモデルさんだけあって・・・,
細~い!,顔小っさ~い!!,トーク上手~!!!
無線を趣味とする,我らオッサン達の「アイドル」的存在に思えたのは当方だけかな・・・?
今年の会場内の様子(初日)。
初日は結構入場者がいたように思うけど,二日目は今一つだった・・・?
会場内を見ていて,今年は「デルタ・ループ アンテナ」があちこちで展示されていた。
今,ブームなのかな・・・?
感心したというか,ちょっとビックリしたこと!
ここ数年,会場内を歩いていても,「如何にもお父さんに連れてこられた!」という子供の姿はよく目にするけど,子供が自ら無線機を持って,会場内を回っている姿,ブースの人たちに声を掛けている少年少女の姿をあまり見たことがなかったように思う。
今年は,そんな無線好き(?)少年少女の姿がチョコチョコ見られた。
また,この上の写真の「レトロ本」と表された,紙の色が茶色く変色した「ラジオ技術」という本を熱心に読んでいる数人の男の子も見かけた。
当方がアマチュア無線を始めたころは,沢山いた無線好きな少年・少女の姿。
昨今,時代の変化でアマチュア無線人口も減ってきていると耳にするけど,こういう子供たちが増えていってほしい!,そして色々と受け継いでいってもらいたい!と心底感じた。
★ 期待してるぞぉ~!
初日は雨に降られたけど,二日目は雲は多かったけど何とか天候に恵まれた。
最後に,今回会場内で購入したもの。
50MHzのデルタ・ループアンテナ(シングル),1200MHzツインデルタ・ループアンテナ,ローパスフィルター,ベトつかないビニールテープ。
★ へへへ・・・,デルタ・ループアンテナ買っちゃったぁ~!
本当は,この他に1本で144MHz&430MHzに出られる八木アンテナをはじめ数品を購入する予定だったのだけど,ハムフェア開催2日前に予定外の出費があり工面できず・・・(泣)
でも近日中に,何とか入手しようと計画中!
・
参加された皆様!本当にお疲れ様でした~!
DIAMOND ANTNNA MR77B [アマチュア無線]
今乗っている車(ESTIMA)に乗り換えたときのこと・・・。
なかなか無線機やアンテナを取り付ける位置が決まらず,また電源ラインを室内に引き込むまでの時間的余裕がなかったこともあって,簡単に車に積み込むことができるハンディ機を積載していた。
この時,「アンテナはやっぱり外付けだろう!」と思い,簡易的に車体に取り付けられる,DIAMOND社(第一電波社)の「MR77B」というマグネットマウント型アンテナを購入して取り付けていた。
取り付け後,そう長い時間が経過した訳ではないのだが,気が付くとエレメント部分にサビが浮き出てしまい,その内サビの色が雨などで車体天井(表面)まで広がってきてしまい取り外した。
★ 車体についたサビの色を落とすのに結構苦労した!
以降ずっと放置しっぱなしだったのだが,先日バイクのチャンバーを塗装した耐熱スプレーが少し余ったので,表面を磨いて一緒に塗ってみた。
★ DIAMOND社の「MR77B」
サビはエレメント全体に広がり,特にコイル部分のサビの浮き出しが激しい。
頑張って磨いて~!磨いて~!! 何とかここまで磨いた。 細いものを磨くのは本当に難しい!
そしてスプレーを吹いて乾燥させる。
★ 筆で塗ったほうが無駄がなかった・・・ (後悔!)
で!今日,組み立てというほどの工程はないけど,元の状態に戻して・・・,
エレメント表面の状況を見てみた。
エレメントの表面にはまだ,錆でできた若干の凸凹は見えるけど,塗布した塗料はちゃんと硬化してのっている様だ。
そして,改めてアンテナの調整・・・,SWRを測定してみた。
まぁ~,当たり前といえば当たり前だが,根元のネジ部分は塗布しなかったので,144/430MHz共に許容範囲内に収まっている。
時間が経てば,また同じように錆びてくると思うが,バイクのチャンバーほど熱は持たない分,これまでより耐久性はあると思う。 そう信じたい。
・
最後に・・・,当方宅は海の近くにあるわけではないのに,こんなに短期間で錆が浮き出てくるなんて,この手のアンテナは,ずっと車両に付けたままという設計(想定)はされていないものなんだろうか・・・?
★ 後半の文面を一部見直し書き換えました(2014/08/10)
記憶が飛んじゃう TS-50! [アマチュア無線]
さて・・・,
4月に入って,新しい仕事場での雰囲気や仕事の流れに,まだまだ慣れないこともあってか,毎晩,家に帰ってくると「バタン・キュー」状態。
土曜・日曜もあってないような感じで,連日激務!激務!激務!と感じる日が続いている。
で!,三週間目にして,ようやく・・・(?),今日になって自分の時間が取れるようになった。
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まぁ~,それはさて置いといて!
昨年メーカーに修理を出して,見事に修理が完了して戻ってきた KENWOODの「TS-50」。 久しぶりに電源を入れてみると,周波数表示が初期設定の「14.000MHz」と表示されていた。
「あれ?,確か3月末に28MHzを聞いて(交信して),そのままにしておいたと思ったのに・・・?」
チョット気になって,無線機と安定化電源の電源を一度切って,改めてONにしてみると初期設定状態に戻ってしまう。
「あぁぁ~!,こりゃバックアップ用内臓バッテリーが消耗しちゃったんだなぁ~」と思い,交換作業に取り掛かった。
TS-50 のバックアップ用バッテリーは無線機本体の下部の基板に装着されている。 基板に繋がるフラットケーブルを取り外し,ネジ2本を外すと,この部分の基板だけが取り外せる。
電圧を測ってみると・・・, 「ありゃ・まぁ~!?」状態。
いつものように,次回,消耗しちゃっても直ぐ交換できるような形にした。
★ 本来の交換方法ではないので,自己責任!ということで!!
基板やフラットケーブルなどを元通りに戻し,電源を「ON/OFF/ON」してみると,電源を切った時に表示していた周波数やメモリ,各種設定内容もチャンと記憶してくれていた。
・
昨年修理に出したとき・・・,一応「一式点検依頼」と書いたのだけど,バックアップ用バッテリーまで点検してくれなかったのかなぁ~。
でも,これで「イザ!」と言うときの実戦機として,まだまだ大丈夫だな!